じわじわ売れ行きが伸びつつあるPS3
ですが、巷では遊びたくなるタイトルがなかなか出揃わないなど、今ひとつ消費者の食指を動かすまでには至ってない様子・・・。ところが、「ある層」にはすさまじく高い評価を受けているようです。
それは、「アニメファン」。特に、DVD資産を豊富に所有する、いわば「コア」なアニメファンの皆さんに評判がいいようです。この、「コア」なアニメファンというのは、可処分所得のうち趣味に費やす比率が極めて高く、AV機器にも出費を惜しみません。多機能で高性能なDVDレコーダーや、フルHDの大画面液晶ハイビジョンTVなど、彼らにとっては「デフォ」なのです。
ところが、彼らにとってここ最近の悩み(それも贅沢な)は何かというと、特に規格の世代交代の時期によくありがちなことなんですが、「一部だけ進化したAVシステムだと、遅れたコンポーネントが全体の足をひっぱる」という現象です。たとえば、TVを大画面フルHDで揃えても、見るのがDVDだと解像度が低く、画面でみると変にアップスキャンされてもわもわして見えるわけですね。
そこで登場したのが「アップスキャンコンバータ」。端的に言うと、ソースの解像度が低く、映像機器の方が細かい場合にそれを調整してくれる機器なのですが、高い割になかなかこれといった性能のものがない。 そこでPS3
です。
PS3
のアップスキャンコンバータ(以下アプコン)は、いろんなところで検証サイトが立ち上がっていますが、非常に性能がよく、さらに、まるでアニメファンを狙い撃ちしたかのようにDVDアニメの視聴に最適化されてるかのようなチューニングがなされています。具体的には、解像度を上げたときにぴしっとエッジが立つように調整してくれるのです。
DVDをたくさん持ってるけどフルHDで見るともわもわ・・・だった大きなおともだちも、なんとか我慢できるレベルの映像を見せてくれる、それがPS3
なのです。
確かに、PS3
はただのゲーム機ではなく、ホームステーション的な使い方を想定している、とは言ってましたが、残念なことに一般の消費者にはいまひとつ、その主旨は伝わらなかったようですが、それを本当に欲している人にはびんびんに伝わっているようですね。
そう、フルHD用のDVDプレイヤーとしてPS3
を大いに活用している消費者は確かにいるのです。数は少ないでしょうけど。
Posted: 2月 5th, 2008 under ゲーム.
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