漫画

みつどもえ 3巻 桜井のりお 秋田書店

月曜日, 11月 5th, 2007

なんとなくキャラが被ってる二人ですが、みつばのことが嫌いで、何かとちょっかいを出してくる杉崎さんは、実はみつばのことが好きなんでしょうね。マザー・テレサが言っていましたが、「好きの反対は嫌いではなく、無関心である」 というわけで。それにしても、絶対にパンチラのないこの漫画ですが、水着とかの上からつけるのはいいんですね。よく基準がわかりませんが。



さて、3巻のおすすめは、

46卵性「恋する月曜日」・・・吉岡さんと三女さんのボケ合戦。二人で無限にボケ倒していく様子に読者は戦慄を覚えることでしょう。でも、こういうことってよくありますよね(笑)。

48卵性「あっSAW(ソウ)」・・・これもひとりでボケの無間地獄に堕ちていくみつばの話。「無傷で売って!!」は個人的に大ヒット(笑)。

51卵性「曖昧 何センチ?」・・・お気に入りの「この変態が!!」シリーズ。必ず最後で逆転を入れるところが素晴らしい。

56卵性「ふたばさん チェンジ!」・・・いつも元気で素直なふたばがみつばのモノマネをしますが、それが大惨事に・・・

57卵性「うばわれてオットセイ」・・・タイトルの意味がわかりませんが、デパートに買い物に来ているところでみつばを社会的に抹殺することをたくらむ杉崎さん。ところが、事態は思わぬ方向へ転がるのでした。杉崎さんは「人を呪わば穴二つ」という格言を一日に百回暗誦すべきだと思います。

かんなぎ 3巻 武梨えり 一迅社

土曜日, 9月 1st, 2007

kannagi03

自分が神なのかどうかわからなくなってしまったナギは、仁の家を出てしまいます。どうやら、ときどき記憶が途切れてしまうことと関係あるような・・・。3巻では、仁とナギの関係にも少し変化があらわれます。そして、つぐみは・・・?

かんなぎ 3巻 武梨えり 一迅社


怪物王女 5巻 光永康則 講談社

木曜日, 8月 23rd, 2007

 連載開始から1年、物語もだんだん佳境に入ってきました。それとともに、姫をとりまく状況が少しずつ顕になってきます。5巻では、姫が王国を追われることとなったある事件の全容が明らかになります。そしてついに直接対決へ・・・5巻はこのように、ノンストップで本筋の話が急展開します。ポイントになる巻だと言えましょう。


みつどもえ 2巻 桜井のりお 秋田書店

水曜日, 7月 11th, 2007

 日本一似てない三つ子コメディの2巻です。面白かったのは、

23卵性「監獄ロック」・・・いやー、三女さんやってくれますね(笑)。こういうふうに、溜めて溜めて溜めて溜めてひっくり返すって話は三女さんの独壇場ですな。「ぶわぁーか」目が最高(笑)

28卵性「じゃじゃ馬シェイプ★UP!」・・・ほんと、意味がわかりません(笑)。

36卵性「マリア様がみてない」・・・記念すべき「この変態が!!」シリーズの一発目です。個人的にはこのシリーズがいちばん好きなのですが、みつばと杉崎さんだと話が作りやすいのか、毎回とても練りこまれてます。「だぁれがあんたのパンツなんて見るかぁ!!」 目が最高(笑)

38卵性「お薬のおじかん」・・・杉崎さんはほんとうはみつばのことが好きなのでは?と思わせる話。 しかし、なぜ座薬にする必要が・・・


怪物王女 4巻 光永康則 講談社

金曜日, 4月 6th, 2007

16話「生贄王女」・・・山道でトラックが故障して立ち往生した姫、ヒロ、フランドル。修理しようにも・・・と途方に暮れていると、崖の下に集落があることに気づきます。しかしそこは・・・と、少し異色の都市伝説系の話です。2巻の第10話「密室王女」とならんで、個人的にはとても気に入っている話です。

第19話「昏睡王女」・・・なにやら寝苦しい不気味な夜に、いつものメンバーに異変が生じます。令裡は空を飛べなくなり、リサは変身できなくなり、ヒロは傷が快復しなくなります。そこへ「生贄王女」の紙袋男が現れ、姫はある結論に至ります・・・これも本編では異色の「謎解き系」とでもいいましょうか、ミステリー仕立てで面白いです。


かんなぎ 2巻 武梨えり 一迅社

木曜日, 3月 1st, 2007

 1巻で登場したなぎの妹・ざんげちゃんにはなにやらいろいろと秘密がある様子。また、仁が通う高校になぎが侵入してアイドルになりますが、当然生徒ではないために問題になります。そこで現れたのが涼城先生・・・どうやら、ざんげちゃん(?)のお父さん?など、いろいろと伏線がばらまかれつつ、ストーリーは進みます。巻末には「怪傑妖精プニャタ」も掲載。

みつどもえ 1巻 桜井のりお 秋田書店

土曜日, 2月 10th, 2007

 みつば、ふたば、ひとは は日本一似てない三つ子の小学生ですが、それぞれキャラが立っててかわいいですな。長女のみつばはいわゆる「ツンデレ」(古!) 1巻では過激でねじくれ曲がった愛情を炸裂させてます。次女のふたばはなんというか・・・脳筋系?三女の”ひとは”は暗ガール(って言い方もどうかと) 実は、三女がいちばん女の子らしいかも。

とまあ、それぞれ魅力的なキャラの小学校ライフを描いた漫画ですが、自分の小学生時代を思い出してもこんなだったかなーと懐かしく思えます。

ちなみに作者の桜井のりおさんは女性?


かんなぎ 1巻 武梨えり 一迅社

金曜日, 9月 1st, 2006

 【あらすじ】幼い頃、神木の前で土地の産土神と出会った御厨仁はその姿が忘れられず、切り倒された神木の一部を使ってその姿を彫りだした。する と、その彫刻を依代(よりしろ)として産土神・ナギが美少女の姿で顕現(けんげん・現れること)した。しばらくは二人は同居することになったが・・・

いやー、うる星やつら以来絶えないですねえ、押しかけ美少女降臨モノは。やっぱり男の子の夢なんでしょうか。 人間でないところもポイントですね。

作者の武梨えりは、TYPE MOONのアンソロジーなどで活躍していた二次創作漫画家ですが、繊細な描線とデッサン力はすばらしいです。これがオリジナルのほぼデビュー作とは思えない。また、女性らしく、細やかな仕草にとても気を遣っているのが見て取れます。

それと、手にとられたら、カバーをめくってみてください。


怪物王女 2巻 光永康則 講談社

火曜日, 5月 23rd, 2006

 怪物王女の2巻です。

1巻のラストでちょこっと出てきた少女は、姫の妹・シャーウッドでした。ここでこの物語の世界観が見えてきました。王族の子供は20歳になると成人し、火の鳥になって永遠の命を得る。だが、その資格を得るのは兄弟たちのなかでただ一人・・・そのため、兄弟で命を奪い合う宿命だったのです。

そしてこの巻では、物語の中で大きな存在感を持つ嘉村令裡が登場します。ちなみに、物語を通しての名セリフ「人の話も聞けないような家畜は焼肉にしちゃいますよ!?」ですが、なぜかアニメ版では使われていませんでした。なんでだろ?

この巻には、サブストーリーで一番好きな話のひとつ、第10話「密室王女」が載っています。ノリがまさにアメリカのホラー(笑)

ここでも令裡の名セリフ「じゃあ私の部屋でお金を遣わずに幸せになる方法を試してみない?」みる、みる!・・・と、これはまだわかるんですけど、よくわからないのが次。「どうせなら、もっと楽しい遊びをしない?・・・そうね・・・スプーンを使って遊びましょう」スプーン?運動会で玉子を乗せて走るアレ?

なにはともあれ、令裡にはウィットに富んだセリフが多いですね。


怪物王女 1巻 光永康則 講談社

月曜日, 1月 23rd, 2006

 アニメ化もされて人気急上昇中の美少女ゴシックホラー、待望の単行本です。交通事故で死んだヒロは、通りすがりの謎の美少女の血を飲んで不死身の肉体を得ました。そして小さな(でも怪力!)メイドロボのフランドルや狼とのハーフブリードのリサとともに、「姫」の過酷な運命に巻き込まれていきます。

ラストシーンでは、新たな敵か味方か・・・謎の少女と図書委員長型のめがねっ子ロボメイドの登場で、続きが気になる構成です。うまいですね、このあたり。

作者は、実質この怪物王女がデビュー作ですが、意外とキャリアは長く、あちこちで読み切りを掲載しています。下積みが長いせいか背景の描き込みは実に緻密で、それがこの漫画の魅力のひとつになっています。

ゴシックホラーらしく、全体にメリハリのある黒のトーンでまとめられていますが、割と白くてあっさりした背景が目立つ昨今の美少女萌え漫画の中では異彩を放っていますね。

いろいろと複雑な背景がありそうなこの怪物王女、単なる美少女モノではなさそうです。続きがとても楽しみですね。

巻末のスピンオフ漫画「地獄に道連れ!ケルベロッテちゃん」もなかなか面白いです。


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