ハチワンダイバー 10巻 柴田ヨクサル 集英社
鬼将会に叩き落された「独立将棋国家」で丸裸にされたハチワンは、薪割りで得た100円を元手にわらしべ長者よろしく真剣で資金を増やしていきます。倍々ゲームで元手を増やしていきながら、二こ神流雁木と振り飛車を併せ持った「ハチワンシステム」なる新戦法を編み出し、急速に錬度を上げていくハチワン。10巻では、”そよ”がなぜここまで鬼将会を憎むのか、その秘密が明かされます。父を兄を賭け将棋で失った”そよ”は、ハチワンを救出するためにメイド縁台将棋なる仕掛けで鬼将会を釣ります。みごとにひっかかった鬼将会。
そして、なぜか地下にはなぜか漫画家・文字山が。ハチワンと鬼将会を乗っ取る宣言。面白いなあ~、この人。この漫画で一番好きかもしれない。
さて、この地下は100万円貯まれば出て行けるらしいのですが、最後に出てきたのが地下最強の「右角」。他のメンバーを乗り手に、ハチワンと最後の勝負、というところで引き。相変わらずウマいですなー。きちんと単行本の読者も想定して構成してるんでしょうね。他のヒット作(ノノノノ)あたりも同様なので、はっきり編集部の方針なのでしょう。最近のヤングジャンプは本当に面白い。
Posted: 2月 21st, 2009 under 柴田ヨクサル.
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