エクセル・サーガ 22巻 六道神士 少年画報社
復活後、川原で生活していたエクセルたちですが、監視に気づいたエクセルはハイアットを基地に帰して単身、四王子の家に向かいます。そこはなぜか蒲腐の秘密基地に繋がっており、いつのまにか基地に侵入してしまいました。美咲たちに軟禁されたエクセルですが、(美和が向かわせた(?))六本松一式とともに退去。再び川原へ。
エクセルが復活してから、本筋のストーリーが進み始めました。一応、今の構造は蒲腐 v.s. エクセルになぜか美和が絡んでよくわからない三つ巴になっていますが、やはりここはキャスティングボードを握る美和がキーでしょうか。美和、というより、中の人はやはり天満宮なのでしょうかね。一式を操ることができるのは、世の中にただひとり天満宮だけ。
エクセル・サーガが始まったのは1996年です。当時のオタク界はどこを向いてもエヴァ・エヴァ・エヴァでしたが、エクセル・サーガもご多分に漏れず、きっちりエヴァの影響下にあるいわば「アフター・エヴァ」のひとつです。物語を構成するガジェットのひとつひとつにその影響が見て取れます。六本松を動かす「コア」や、消失した母親、古代から連綿と続く謎の組織の暗躍。
中でも一番重要なのは、コアの存在でしょう。実験の失敗なのか、事故か・・・理由はわかりませんが、美和は消失し、コアだけが残った。 六本松のコアは、美和の魂かもしれませんね。なんらかの事情でコア化した/された美和の魂を使って六本松は駆動されており、天満宮はこの状況を利用して、美和の蘇生をたくらんでいるのでしょう。
イルパラッツォの存在も不思議ですよね。美和とイルパラッツォ(表)って同時に存在したことがありましたっけ?
さて、天満宮の真の目的は何なのでしょうか。しばらくグダグダしてましたが、最後にどういう花火を揚げてくれるのか、楽しみにしています。
Posted: 3月 1st, 2009 under 六道神士.
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