漫画、アニメ、ゲームなど、いい二次元だけを世界からあなたにお届け

ページ

リンク

カテゴリー

メタ情報

はやぶさ2

岡本倫

ノノノノ 3巻 岡本倫 集英社

 ノノノノの3巻。女だとバレてしまったノノ。しかし問題はそこではなく、オリンピック本番のセックスチェックでした。まあー、通常は無理でしょうなあ。
それよりも何よりも、この巻の主役はアナルショップ先輩!まさか、こういう人だったとは!邪道ですよ!いや王道?

岡本倫短編集 Flip Flap 集英社 (3)Allumage

 そして、もう一方の分冊、Allumage。こちらは比較的最近の短編を集めたものとなっています。表題作のAllumageはスタント女優が家事の現場に遭遇して・・・。岡本倫らしい短編です。大どんでん返しもあるよ。

レジストラ。毎度思いますが、タイトルのつけ方が秀逸ですね。サラリーマンをやってたそうですが、IT系かなあ。記憶を操作できる男の話。かなり連載を意識したものということですが、確かにそれっぽい構成にはなっていますね。

カリエラ。サラリーマン経験が生かされている(?)短編。サラリーマンなら誰しも思ったことがある(という)、「この電車にこのまま乗っていけば・・・」という妄想を実際にやると?岡本さんはそのまま乗って漫画家になってしまったのですが。「30年かけて数メートルを移動するのがサラリーマンの人生」。本当はそんな単純ではないのでしょうけど。

「メモリア」・・・岡本の漫画としては、「MOL」の方が有名でしょうが、これもドール三部作(?)のひとつ。

「MOL」・・・なんと、当初はLyme Yellowの焼き直しだったとか。一緒に載ってしまいました。それにしても岡本漫画の登場人物はよく泣きますな。

「デジトポリス」・・・これもエルフェンリートの巻末に入っていたので、よく知られているでしょう。爆弾処理の天才少女の話。原子炉に仕掛けられていた爆弾は、FBIですら処理を諦めたという最新型。ラストは・・・っと、やめておきましょう。

岡本倫の漫画は、大体においてにっちもさっちも行かない状態に登場人物が追い込まれて、同時に読む人にいろんなことを突きつけてきますね。読後感が深く、重いのもそのためですが、それでもやっぱり読めてよかったな、と思うことも多いです。

岡本倫短編集Flip Flap

岡本倫短編集 Flip Flap 集英社 (2)

Lyme Yellow。会社を辞めて描いた漫画。意外とチャレンジャーですね。ダッチワイフとリアル女性の間で揺れる心。

Flip Flap。こちらは生まれて初めて描いた漫画とか。非常に完成度が高いです。ちょっと少女漫画風のタッチになっていて、岡本倫女性説もあながち間違いじゃないなーと思いました。といいつつ、テーマはまるで男の子向け。

EXEXEはネームだけの付録。読んでみましたが、なかなか伝奇小説っぽくて面白いかもしれません。未完ですが、ちょっと続きが気になる感じ。

岡本倫短編集Flip Flap

岡本倫短編集 Flip Flap 集英社 (1)

 岡本倫のデビュー作からの短編を集めた短編集です。内容は、Flip Flap sideとAllumage side の二分冊。

まず、Flip Flap sideは薄い小冊子形態で、こちらはデビュー作からの少し古めの三作を集めたもの。デビュー作の「エルフェンリート」は、連載されたエルフェンリートとは別のピアニストの物語。よく、デビュー作にはその作家のすべてが入っているといわれますが、岡本倫についてもそれは言えそうです。エピソードは変わっても、岡本倫のすべての漫画に共通する何かがそこにはあるような・・・。それは、登場人物を襲う不幸であったり、それを支える誰かであったり、それを克服する強さであったり。この振幅の大きさこそが岡本倫の漫画のエッセンスかも。

岡本倫短編集Flip Flap

ノノノノ 02 岡本倫 集英社

 岡本倫の男装スキージャンプ漫画、第二巻。岡本の漫画らしく、主人公がいろいろと悲惨な目に遭ってます。でも、これも岡本の漫画らしく、いろんな人に助けられつつ、なんとか頑張ってますね。2巻では、主人公・野々宮悠太(女)の秘密や、背景が一通り描かれます。

友情・努力・勝利(?)という、少年漫画の王道を地で行く漫画になってますね。少年ジャンプが多少、方向性を見失っているのを横目に、 本当にここ最近のヤングジャンプは面白くなってきました。

ハチワンダイバーもそうですが、ノノノノも漫画の構造としてはほぼ同じですね。ある目的を持った主人公が、己の成長と目的の達成を目指して頑張りつつ、脇に魅力的な異性を配して恋愛模様を絡めながら話を進める・・・。という。

それにしても、集英社系は昔からそうですが、週刊連載にも関わらず、絵が丁寧です。2巻は2ヶ月ちょいで出た計算になりますが、月産100pとしても一日3p描いたことに…。背景の緻密さをみても、たいしたものだと思います。

ノノノノ (2) (ヤングジャンプコミックス)

以下、ネタバレ↓

Read more »